徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと
本, ちきりん
内容紹介完全に「顧客目線」ですべてを解説。リノベーション&リフォーム入門の決定版! これからリノベーションをする人なら、 誰でも経験者にじっくりと相談したいはず。 その相手が、日本トップクラスのブロガーだったら…… こんなに面白くて役立つ話が聞けました! ◆リノベ前に絶対に知っておきたい3つのこと ◆リフォームとリノベ―ションの違いって? ◆リノベ会社の5つのタイプ ◆ワンストップサービスのメリットと注意点 ◆マンションならではのリノベの制約とは? ◆平米単価の「ざっくり予算」 ◆個別相談のリアルな事例 ◆工事とその後のスケジュール ◆現地調査って、なにするの? ◆見積書の見方がわからない! ◆助成金を申請するときの注意点 ◆引越より不用品の処分が大変! ◆自宅をリノベ中の住まいはどうする? ◆リノベで「親の家」問題も解決できる 初めての人が絶対に知っておきたい「リノベの8 個の疑問とびっくり」、 費用の詳細やショールームを回るコツをまとめた「巻末資料」も充実! リノベのビフォー・アフターや工事の途中の写真も、フルカラーで多数掲載しています。出版社からのコメント◆著者からのメッセージ 自宅をリノベーションすることを決めたあと、ネット上の情報を検索しまくり、同時に大量のリノベ本を読みました。それらは間取りやインテリアのヒントを得るためにはとても役立ったし、「私もこんな部屋に住みたい!」という夢を膨らませてくれました。でもその一方、知りたいのに見つからない情報もたくさんありました。たとえば「リノベにいくらかかったか」は書いてあっても、そもそも予算をどう立てればいいのかはどこにも書いてありません。もっとも重要なリノベ会社選びに関しても、「雑誌を見て相談に行ってみたら、すばらしい担当者に出会えた」とか「話を聞いているうちに、ここなら任せられると思った」といった抽象的で情緒的な説明が多く、再現性がありません。そんなことを考えながらリノベ会社への相談を始めてみると、次々と知らなかったコトがわかってきました。そのなかには「こんな重要なことを理解しないままリノベを始めるのは無茶だよね!?」と思えるようなコトも。たとえば、リノベ会社に相談に行けば大半の人が「費用はどれくらいかかりますか?」と聞くはずです。でもこの質問にはまったく意味がありません。「リノベにはどれくらいの期間、かかりますか?」という質問も同じです。理由については本書を読んでいただくとして、私がこれらに気づいたのはリノベを始めたあとでした。雑誌を読み、関連サイトを見ながら考えていた「こんな感じの部屋にしたい!」という夢も、途中で諦めました。いろいろな理由で「できない」「やるべきではない」とわかったからです。私は文筆活動をしていたので、こうして得られた多くの学びを「これからリノベする人」にも共有したいと考え、本を書くことにしました。本書ではリノベ会社選び、契約から設計、施工、引渡までの各プロセスについて詳述しており、「リノベしたい。でもどこから始めればよいのかわからない」という1年前の私のような方や、新築か中古+リノベかで迷っている方にはとても役立つ実用本になったと思います。この本の最大の特徴は「徹底的に顧客目線で書かれている」ことです。リノベやリフォームに関する本の多くは、設計士やリノベ会社などプロによって書かれており、「専門的で詳しいけれど、初めてリノベする客の気持ちがわかっていない」と思うこともよくありました。だからこの本は、リノベ業界で仕事をされている方にもぜひ読んでいただきたいと思っています。なぜならここには「顧客目線で見たとき、リノベのなにがわからないのか、なにが戸惑いの源なのか」具体的に説明されているからです。業界の方が本書を読んでくださり、専門家と素人である客の距離を少しでも縮めていただけたら、とても嬉しく思います。内容(「BOOK」データベースより)これからリフォームやリノベーションをする人なら、誰でも経験者にじっくりと相談したいはず。その相手が、日本トップクラスのブロガーだったら…こんなに面白くて役立つ話が聞けました!著者についてちきりん 関西出身。バブル期に証券会社に就職。 その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。 2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日本有数のアクセスと読者数を誇る。 シリーズ累計30万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』『自分の時間を取り戻そう』(ダイヤモンド社)のほか、 『「自分メディア」はこう作る! 』(文藝春秋)など著書多数。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)ちきりん 関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日本有数のアクセスと読者数を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ペーパーバック : 336ページ ページ
作者 : ちきりん
出版社 : ダイヤモンド社 (2019/4/4)
コレクション : 本
ISBN-10 : 4478107742
フォーマット : 単行本(ソフトカバー)
発行日 : 2019/4/4
平均的な顧客フィードバック : 4.1 5つ星のうち(36人の読者)
ファイル名 : 徹底的に考えてリノベをしたら-みんなに伝えたくなった50のこと.pdf (サーバー速度28.13 Mbps)
ファイルサイズ : 29.74 MB
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著者 [EPUB]からタイトルをダウンロード-電子ブックをダウンロード以下は、徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のことに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
作者 : ちきりん
出版社 : ダイヤモンド社 (2019/4/4)
コレクション : 本
ISBN-10 : 4478107742
フォーマット : 単行本(ソフトカバー)
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平均的な顧客フィードバック : 4.1 5つ星のうち(36人の読者)
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いい本です。事実、私のリフォーム、リノベの対する考えは読了後大きく変わりました。しかしそれは作者ちきりんのポジトーク、嘘に気づいた上でのことです。大きく2つ、嘘があります。1つ目はタイトルです。タイトルをそのまま受け止めるとたまたま私生活でリノベしたら気づきが多くあったので本にしてみたと読者は受け取ります、私もそうでした。ですが読んでいくと不自然な点に気づきます。彼女がリノベを決断した理由は洗濯機が壊れたからなんですよ。論理的な思考が売りでやってきたちきりんさんが家電が壊れたことがリノベの動機付け、というのはいかがなものでしょうか。ちきりんさんほどの人が木造の家に住んでいるとは考えづらいです。まずRC造以上のタワマンなどに住んでることでしょう。耐久性が高い構造の家に住みつつ20年で家電が壊れたから家もまずいのでは?と思うはずはありません。ちきりんさんのような頭のいい人だったらなおさらです。1つ目の嘘はリノベの本を出版したいから説得力を持たせるために自分の家をリノベーションをした、ということです。順序が違うんです。裏付けとして築20年超のマンションを居住者が自分でリフォームをするなら、その機会に(まだそこまで傷んでなかったとしても)インフラをすべて交換してしまうのが極めて合理的だし、実際、大半の人がそうしますとの文章があります。私は電気工事の仕事が生業なのでわかるのですがRC造以上の構造の建物が20年でインフラを交換しないとまずい、ということになればそれ以下、木造の建物は10年もたないことになります。これは明らかに作者自身の判断、築20年の我家をインフラごとリノベしたことは正しんだよ、というポジショントークにほかなりません2つ目の嘘は他のリノベの本との違いについて「徹底的に顧客目線で書かれている」と記述していることです。これは気づいた方が多いと思います。正しくは徹底的に業者目線で書かれている(業者にとって都合よく書かれている)です。まず、作者のちきりんさんは家のリノベ費用を最低限、この本で稼がないといけない立場にあります。そこでどうしたらこの本の売上を最大化できるか、あわよくばちきりんはリノベの専門家でもある、と思わせることができれば最高です。様々な仕事に繋がりますよね。そこで大胆な作戦に出ます。リノベの会社のスタッフの方は、自分で言いにくいならばぜひこの本をお客さんに勧めてくださいと太字で強調して書いてあります。しかし業者が客にリノベは共同プロジェクトだから業者にとって都合のいいように振る舞おうねというバイアスがかかった本を薦めることはできません。お客さんの中には怒って帰る人もいるでしょう。ならばどうするか。最初は店舗で購入して置いてください、と言っているんです。業者に対して。恐らくリノベーションの本としてすごく売れているみたいなんで店舗に置いているんです、ってお客さんに言ってほしいんです。ですから終始、業者にとって都合のいいことが書かれています。共同プロジェクトがまさにそうです。耳障りが良く多用されていますが、ようは業者にとって都合のいい客になれってことです。医者と患者の関係を引き合いに出していますが家と人間の関係はあくまで人対人ではなく、ものと人間の関係です。健康は関係ありません。いくらコミュニケーションを取り、一緒に作り上げたとしてもリノベの予算が500万と1000万では仕上がり(お客にとって使い勝手のいい)は全く違います。と散々とこき下ろしましたが、それをわかった上で読む分にはとても価値があり、勉強になります。ただ私はリノベに対する知識よりもそのしたたかさにちきりん、さすがだな…と舌を巻き、レビューを書くにいたった次第です
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